SDGsへの取り組み
私たちのできることから
当館では世界中で取り組まれている
SDGs(持続可能な開発目標)の方針に賛同し
世界中から訪れるお客様に
直島の自然豊かな環境を楽しんでいただくため
これから先の未来へと
持続可能な旅館運営のため
以下4つの目標に取り組んでおります。
持続可能な社会を実現する
旅館を目指して
衣

館内で使用される館内着や制服は岡山・児島で製造され、タオルは愛媛・今治のタオルを使用するなど、瀬戸内周辺の近隣の地場産業と協業してつくられています。館内着やTシャツの素材はオーガニックコットン100%の生地を使い、健康と環境負荷に配慮したものづくりを意識しています。
食

当館で提供される料理の食材は、フードマイレージの最小化を目指して瀬戸内の海産物を中心に周辺地域の食材を選び、一部自家菜園で育てた野菜や果樹も使用しています。また調理する際にも健康と食材本来の味を引き出すため無添加にこだわり、安全安心な食の提供を心がけています。
住

当館の建築は極力昔ながらの日本建築に使用されてきた木・紙・土・石を素材に建てられています。岡山の間伐材の杉・檜を使用し、京都の手漉き和紙や直島の御影石や香川の庵治石など、近場で採れる自然素材を極力使用して建物や庭園が作られています。
山

当館では時間をかけて裏山の樹木の間引きや畑の開墾などの手入れ行うことで、美しい里山の景色を再生しています。開墾した自家菜園では無農薬無肥料の自然農で季節の野菜を育て、レストランやカフェの料理の食材として使用されます(季節により野菜がない場合もあります)。
使用エネルギー削減 | 館内の照明器具では消費電力の少ないLED照明を使用しております。 |
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ペーパーレス運動 | 紙の使用をなるべく減らすと共に、客室等でのトイレットペーパー使い切り運動や再生紙利用の促進を行なっております。 |
プラスチック削減 | 環境汚染に繋がる使い捨てプラスチックを減らすため、プラスチックストローの廃止や各種アメニティの素材を脱プラスチックのものを採用し、使い捨ての個包装基礎化粧品の廃止などに取り組んでいます。 |